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編集部のおすすめ
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西本願寺への誘い〈改訂版〉
信仰がまもり伝えた世界文化遺産岡村喜史
¥1,980(税込)
西本願寺が誇る国宝・書院の障壁画には、宗教性は全くありません。しかし、全国各地から参拝に来る門信徒は、京都の本山に行けば日常と違う特別な世界と文化を体験できました。本書は、その西本願寺建築群の類いまれなる魅力を、美麗な写真の数々とともに詳しく紹介。なお、このたびの改訂版では、近年修復された飛雲閣・唐門の写真など、大幅に内容を刷新しております。
(2024年2月) -
電子書籍あり
御文章ひらがな版を読む
天岸淨圓
¥1,980(税込)
毎日のおつとめなどで拝読され、親しまれている蓮如上人のお手紙『御文章』。本書は、蓮如上人500回遠忌を機に制定された『御文章 ひらがな版』をもとに、大意・語註を配して、詳しくわかりやすく解説しています。蓮如上人が生涯をかけて説きつづけられた、「信心正因・称名報恩」のこころを、今一度じっくりと。
(2017年9月) -
電子書籍あり
おてらくご
落語の中の浄土真宗釈徹宗
¥1,980(税込)
「お寺」+「落語」=「おてらくご」。意外と知られていませんが、落語のルーツはお寺でのお説教です。本書では落語以外にも仏教から発展した芸能、文化をわかりやすく紹介しています。「この本を読んで一度お説教を聞いてみたくなったという気分になってもらえれば」と著者。付録CDには、節談説教と柳家さん喬、笑福亭松喬師匠の落語が2席。落語ファンにもお勧めの一冊です。
(2013年5月) -
安心論題を学ぶ
内藤知康
¥2,200(税込)
浄土真宗の教義のなかで、特に安心(信心)についていくつかの項目に分けて整理されたものを「安心論題」といい、現在では17論題にまとめられています。それぞれの論題は、<題意><出拠><釈名><義相><結び>に整理されていますが、本書は、各テーマに従って論題を丁寧に解説し、教義の全体像が容易に理解できるよう、真宗用語の出拠とその関係についても確かめながら、執筆されたものです。浄土真宗の教えを基礎から体系的に学ぼうとする人に最適。
(2015年8月) -
電子書籍あり
蓮如上人御一代記聞書(現代語版)
浄土真宗本願寺派総合研究所(編)
¥2,200(税込)
本願寺中興の祖として知られる第8代宗主・蓮如上人。『蓮如上人御一代記聞書』は、上人が身近な弟子たちに語られた言葉を集めた法語集であり、日常生活を通して、浄土真宗の信仰や生き方が、生き生きと綴られています。それぞれ短いお話の中で法語の味わいが語られているので、伝統的な仏教書でありながら、気軽に読み進めることができます。蓮如上人の包み込むような人柄が感じられる、珠玉の一冊です。
(2019年2月) -
生命環流
浄土和讃を読む・下大峯顯
¥2,640(税込)
哲学者であり、毎日俳壇の選者で詩人でもあった著者による、全六巻「三帖和讃講義シリーズ」の最終巻。『浄土和讃』の後半にあたる、観無量寿経・阿弥陀経・諸経の教えを説いた和讃や現世利益和讃の解説を収めた本書。無量寿経と観無量寿経や阿弥陀経との関係に注目し、特に親鸞聖人の晩年の思想といわれる「信心のひとは如来とひとし」という教えを深めていく。和讃の意味を知れば、きっと和讃が今を生きている私たちのためのものだと気づくことになるでしょう。
(2019年3月) -
日常勤行聖典CD
式務部/勤式指導所(監修・読誦)
¥2,750(税込)
最も普及しているお経本『日常勤行聖典』収録のお経が、日々のお勤めの参考・練習用としてCD化されました。お勤めに親しみ、日常において仏前にご家族そろってお参りしながら、仏徳への感謝の心を新たにいたしましょう。
(2011年11月) -
浄土の哲学
高僧和讃を読む・上大峯顯
¥3,080(税込)
「三帖和讃講義シリーズ」全6巻の初巻。哲学者であり俳人であった著者は、晩年、近代の人間中心主義や科学万能思想と対峙しながら、円熟した世界観のなかで仏教をダイナミックに語りました。その新たな詩的言語が宇宙にこだます姿は、親鸞聖人が讃えられた念仏の世界を彷彿とさせます。
(2020年10月) -
増補改訂 本願寺史 第一巻
本願寺史料研究所(編)
¥5,500(税込)
歴史研究の重要性が認識されつつあった戦後、本願寺派が特別に研究所を設立し制作した旧シリーズの増補改訂版。新たな研究成果を踏まえ、表記も現代風に改め読みやすさに配慮している。
第1巻(親鸞聖人の御誕生~石山合戦)、第2巻(安土桃山時代~江戸時代末期)、第3巻(幕末維新期~昭和初期)までを収載。今後、第4巻(昭和中期~現代)・別冊(年表/索引)の刊行が計画されている。
本シリーズは、日本史上の各時代における宗教と社会の関係を概観するうえでも重要な資料となっている。 -
浄土真宗辞典
浄土真宗本願寺派総合研究所
¥5,940(税込)
親鸞聖人のみ教えをじっくりと学びたいけれど、仏教や浄土真宗の言葉はどうもむずかしくて……。そんなときおすすめしたいのがこの辞典。持ち運びやすいサイズのなかに、仏教・浄土真宗用語約3600語、人名約1000語、書名約730語を網羅した門信徒・僧侶必携の一冊です。文字が大きく、使いやすさは抜群です。年表・地図・荘厳・服装など付録も充実。
(2016年4月) -
浄土真宗聖典全書 第六巻
補遺篇浄土真宗本願寺派総合研究所
¥7,150(税込)
2011(平成23)年より順次発行されていた聖典全書シリーズも、この「補遺篇」で最終巻です。本巻は、これまでの巻に収載された各聖教の理解を助けるため、最近の調査研究で明らかとなった、重要な各種典籍や史資料を網羅しています。2023(令和5)年にお迎えする親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要に向け、浄土真宗教義の真髄ともいうべき全六巻をぜひお読みください。第六巻初回発行分には、編纂報告冊子「彙報」付き。
(2020年11月)