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編集部のおすすめ
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浄土真宗聖典全書 第六巻
補遺篇浄土真宗本願寺派総合研究所
¥7,150(税込)
2011(平成23)年より順次発行されていた聖典全書シリーズも、この「補遺篇」で最終巻です。本巻は、これまでの巻に収載された各聖教の理解を助けるため、最近の調査研究で明らかとなった、重要な各種典籍や史資料を網羅しています。2023(令和5)年にお迎えする親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要に向け、浄土真宗教義の真髄ともいうべき全六巻をぜひお読みください。第六巻初回発行分には、編纂報告冊子「彙報」付き。
(2020年11月) -
増補改訂 本願寺史 第一巻
本願寺史料研究所(編)
¥5,500(税込)
歴史研究の重要性が認識されつつあった戦後、本願寺派が特別に研究所を設立し制作した旧シリーズの増補改訂版。新たな研究成果を踏まえ、表記も現代風に改め読みやすさに配慮している。
第1巻(親鸞聖人の御誕生~石山合戦)、第2巻(安土桃山時代~江戸時代末期)、第3巻(幕末維新期~昭和初期)までを収載。今後、第4巻(昭和中期~現代)・別冊(年表/索引)の刊行が計画されている。
本シリーズは、日本史上の各時代における宗教と社会の関係を概観するうえでも重要な資料となっている。 -
浄土真宗辞典
浄土真宗本願寺派総合研究所
¥3,850(税込)
親鸞聖人のみ教えをじっくりと学びたいけれど、仏教や浄土真宗の言葉はどうもむずかしくて……。そんなときおすすめしたいのがこの辞典。持ち運びやすいサイズのなかに、仏教・浄土真宗用語約3600語、人名約1000語、書名約730語を網羅した門信徒・僧侶必携の一冊です。文字が大きく、使いやすさは抜群です。年表・地図・荘厳・服装など付録も充実。
(2016年4月) -
浄土の哲学
高僧和讃を読む・上大峯顯
¥3,080(税込)
「三帖和讃講義シリーズ」全6巻の初巻。哲学者であり俳人であった著者は、晩年、近代の人間中心主義や科学万能思想と対峙しながら、円熟した世界観のなかで仏教をダイナミックに語りました。その新たな詩的言語が宇宙にこだます姿は、親鸞聖人が讃えられた念仏の世界を彷彿とさせます。
(2020年10月) -
日常勤行聖典CD
式務部/勤式指導所(監修・読誦)
¥2,750(税込)
最も普及しているお経本『日常勤行聖典』収録のお経が、日々のお勤めの参考・練習用としてCD化されました。お勤めに親しみ、日常において仏前にご家族そろってお参りしながら、仏徳への感謝の心を新たにいたしましょう。
(2011年11月) -
生命環流
浄土和讃を読む・下大峯顯
¥2,640(税込)
哲学者であり、毎日俳壇の選者で詩人でもあった著者による、全六巻「三帖和讃講義シリーズ」の最終巻。『浄土和讃』の後半にあたる、観無量寿経・阿弥陀経・諸経の教えを説いた和讃や現世利益和讃の解説を収めた本書。無量寿経と観無量寿経や阿弥陀経との関係に注目し、特に親鸞聖人の晩年の思想といわれる「信心のひとは如来とひとし」という教えを深めていく。和讃の意味を知れば、きっと和讃が今を生きている私たちのためのものだと気づくことになるでしょう。
(2019年3月) -
安心論題を学ぶ
内藤知康
¥2,200(税込)
浄土真宗の教義のなかで、特に安心(信心)についていくつかの項目に分けて整理されたものを「安心論題」といい、現在では17論題にまとめられています。それぞれの論題は、<題意><出拠><釈名><義相><結び>に整理されていますが、本書は、各テーマに従って論題を丁寧に解説し、教義の全体像が容易に理解できるよう、真宗用語の出拠とその関係についても確かめながら、執筆されたものです。浄土真宗の教えを基礎から体系的に学ぼうとする人に最適。
(2015年8月) -
絵解きでわかる 世界遺産 西本願寺の魅力
山田雅夫
¥1,980(税込)
著者は、速描スケッチの第一人者としても知られる、一級建築士の山田雅夫さん。ご自身が感動した、西本願寺の歴史的建築群の魅力を、カラフルな描き下ろしイラストで詳しく解説しています。歴史好きの方、建築好きの方にぜひおすすめしたい一冊です。
(2016年9月) -
電子書籍あり
御文章ひらがな版を読む
天岸淨圓
¥1,980(税込)
毎日のおつとめなどで拝読され、親しまれている蓮如上人のお手紙『御文章』。本書は、蓮如上人500回遠忌を機に制定された『御文章 ひらがな版』をもとに、大意・語註を配して、詳しくわかりやすく解説しています。蓮如上人が生涯をかけて説きつづけられた、「信心正因・称名報恩」のこころを、今一度じっくりと。
(2017年9月) -
電子書籍あり
仏さまの世界へ誘う 今昔ものがたり抄
末本弘然
¥1,980(税込)
「今は昔(今となっては昔のことだが)」、この言葉、授業なんかで聞いたことある人は多いでしょう。「今は昔」の書き出しで知られる『今昔物語集』は、平安時代末期に成立した一大説話集。そこには、虐待・ハラスメント・食品偽装などなど、今にも通じるテーマが目白押しです。今も昔も、人は同じように悩んだもの。そしてそこから出遇う仏さまの世界、軽妙な筆致に沿って訪ねてみませんか。
(2024年3月) -
電子書籍あり
おてらくご
落語の中の浄土真宗釈徹宗
¥1,980(税込)
「お寺」+「落語」=「おてらくご」。意外と知られていませんが、落語のルーツはお寺でのお説教です。本書では落語以外にも仏教から発展した芸能、文化をわかりやすく紹介しています。「この本を読んで一度お説教を聞いてみたくなったという気分になってもらえれば」と著者。付録CDには、節談説教と柳家さん喬、笑福亭松喬師匠の落語が2席。落語ファンにもお勧めの一冊です。
(2013年5月) -
西本願寺への誘い〈改訂版〉
信仰がまもり伝えた世界文化遺産岡村喜史
¥1,980(税込)
西本願寺が誇る国宝・書院の障壁画には、宗教性は全くありません。しかし、全国各地から参拝に来る門信徒は、京都の本山に行けば日常と違う特別な世界と文化を体験できました。本書は、その西本願寺建築群の類いまれなる魅力を、美麗な写真の数々とともに詳しく紹介。なお、このたびの改訂版では、近年修復された飛雲閣・唐門の写真など、大幅に内容を刷新しております。
(2024年2月) -
電子書籍あり
観無量寿経を読む
徳永道雄
¥1,980(税込)
本書は、本願寺派勧学の徳永道雄和上が定期刊行物「季刊せいてん」で全23回に渡り連載した「聖典セミナー『観無量寿経』」をまとめたものです。『観経』原文(書き下し)と現代語訳を同一ページの上下に分けて収載しており、経典の内容を理解しながら読み進めることができます。教学に関心のある人のみならず、初心者の方にまでオススメできる一冊です。
(2018年2月) -
電子書籍あり
正信偈を読む
霊山勝海
¥1,980(税込)
「正信偈」は、親鸞聖人が浄土真宗の真髄について述べられた歌(偈頌)です。人生論の語録である『歎異抄』、浄土真宗の集大成であり晩年の作である「三帖和讃」。これらの著述に対して、「正信偈」は主著『教行信証』のなかで「浄土三部経」と浄土教の伝統を讃えられ、また、その伝統への応答として自らの信心について語られたものです。著者の『やさしい真宗講座―み教えに生きる―』は不朽の名著として35年間、そのわかり易さから再版を続けていますが、この『正信偈を読む』は、同じように初めて学ぶ人に配慮をしながら、浄土真宗の体系のなかでその教えを明らかする充実した解説書です。
(2020年5月) -
電子書籍あり
つよく かしこく 美しく 京女レシピ
京都女子大学栄養クリニック 監修
¥1,760(税込)
浄土真宗の門信徒の家庭では、食事の折に「食前のことば」「食後のことば」を唱和し、いただいた「いのち」と、食卓が整うまでにたどった多くのご縁に感謝します。
本書は、浄土真宗本願寺派の宗門校である京都女子大学の栄養クリニック監修により、栄養学の視点から、つよくかしこく美しくなるレシピを多数紹介。
健康に生きるための食事を作りながら、私を支えてくれるたくさんの「いのち」に感謝しましょう。 -
電子書籍あり
感謝の精進料理
日本図書館協会選定図書杉本節子
¥1,760(税込)
健康食としても注目されている精進料理、興味はあるけど難しそう、手間がかかりそう、と思っている方におすすめの一冊。ふだんの食事からおもてなし料理まで、古今和洋約100種類の精進レシピをご飯もの・煮もの・和えもの・菓子等々、調理法別に掲載。今日から使えるレシピ集です。
(2017年2月) -
電子書籍あり
ジャータカ物語
入澤崇
¥1,650(税込)
「行き倒れた修行者を助けようと、ウサギは自ら火に飛び込み、我が身を食べてもらおうとしました。ウサギの慈悲深さを伝えるために、修行者は月にウサギの姿を映しました」
月にウサギのモチーフは日本でもおなじみですが、実はインドの昔話がもとになっています。
どこかできっと聞いたことがある懐かしいお話や、優しい生き物たちのすてきな物語を、インド各地の仏跡に遺るレリーフから読み取ってみませんか。
(2022年6月) -
電子書籍あり
親鸞聖人のことば
『教行信証』御自釈を読む浄土真宗本願寺派総合研究所、浄土真宗本願寺派情報メディアセンター本部
¥1,650(税込)
親鸞聖人の主著『教行信証(顕浄土真実教行信証文類)』は、「御自釈」と「引用文」で構成されています。本書では、ご自身の言葉で思いを述べられた「御自釈」に着目し、新しく作成した現代語訳(令和訳)に加え、原文や解説を収録しています。親鸞聖人がご自身の時代の中で向き合われてきたことを、現代を生きる私たちはどのように受けとめていくのか。800年の時を超えた、かけがえのないメッセージです。
(2024年1月) -
電子書籍あり
救いの源流
浄土真宗の教えと本願寺大田利生/岡村喜史/清岡隆文
¥1,650(税込)
「浄土真宗の教えによって救われる」。なぜ浄土真宗の教えは私たちを救ってくれるのだろうか。そもそも救いとは一体何なのか。浄土真宗とは。教えとは。浄土教理史・真宗史・真宗教学の各専門家の視点から浄土真宗の根本を探り、「救いの源流」を明らかにしていく。浄土真宗の全体像を捉えながら、さらに理解を深めたい方に送る一冊です。
(2021年4月) -
はじめて学ぶ七高僧
親鸞聖人と七高僧の教え黒田覚忍
¥1,540(税込)
親鸞聖人は、ご自分に阿弥陀さまの救いを正しく相承・伝承してくださったインド・中国・日本の七人の高僧方を、終生尊敬されていました。もし七高僧のうち、お一人でもいらっしゃらなかったら、現在の浄土真宗は存在しなかったかもしれません。七高僧とはどのような方々で、それぞれどのような教えの特徴があるのか、脈々と続く教えのルーツを訪ねてまいりましょう。
(2019年7月)