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編集部のおすすめ
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電子書籍あり
三帖和讃(現代語版)
浄土真宗本願寺派総合研究所
¥1,100(税込)
親鸞聖人は、浄土真宗の教えが広く一般の人々にわかりやすく伝わるよう、「和讃」と呼ばれる和語の歌をたくさんつくられました。本書は、この和讃の数々を、原文と現代語を対比しながら読むことができる一冊です。和讃特有の、言葉のリズムと響きの美しさにも注目してみてください。
(2018年7月) -
電子書籍あり
高校生からの仏教入門
-釈尊から親鸞聖人へ-小池秀章
¥1,100(税込)
十代は、成長過程において自他境界線(自分と他者は、別のものであるという認識)を得ていく時期です。しかしさまざまな状況のなかで自他の境界はしばしば曖昧になり、時に不安や悩みにつながってしまうことがあるでしょう。著者は「仏教を学ぶということは、自分を明らかにすること」と本書で語っています。高校生にも、大人になった方にとっても、自分を見つめ直そうと思うとき、この本がその助けになるかもしれません。
(2021年11月) -
電子書籍あり
親鸞聖人御消息 恵信尼消息(現代語版)
浄土真宗教学伝道研究センター(編)
¥1,100(税込)
親鸞聖人が関東の門弟に宛てられたお手紙と、聖人の妻である恵信尼さまが末娘の覚信尼さまに宛てられたお手紙を、現代語で一冊の本にまとめました。激動の時代、多くの悩みや苦しみと向き合いながら、み教えを依りどころとして生き抜いてこられた、お二人の息づかいを身近に感じられます。等身大の人間として世俗を生きられたそのお姿こそ、宗教者・親鸞聖人の魅力をますます際立たせるのかもしれません。
(2019年9月) -
月々のことば(2024年版)
川添 泰信 / 濱畑 僚一 / 長尾 重輝 / 藤川 顕彰
¥1,100(税込)
2023年が始まったと思ったら、もう10月。今年もあと3カ月になりました。まだ少し早いだろうと思っていた来年の準備も、「そろそろ始めなきゃ・・・」と思うこの頃。本願寺出版社では、毎年おなじみ法語カレンダー2024年版の販売もスタートしています。
このたび、このカレンダーに掲載されたそれぞれの法語を題材に、川添泰信龍谷大学名誉教授ほか3氏による解説書を発行しました。法語の意味、そしてそれぞれの視点からの味わいに触れることで、毎月の法語がよりいっそう輝きを増していくことでしょう。カレンダーとともに、1年間を通して親しんでいただきたい書籍です。僧侶の方には、ご法話の参考にも。
(2023年10月) -
恵信尼公の生涯
親鸞聖人の妻大谷 嬉子
¥1,100(税込)
2018年は、親鸞聖人の妻である恵信尼さまの750回忌にあたり、本願寺では4月13日・14日に、「恵信尼公750回忌法要」が営まれます。
本書は、本願寺第23代勝如宗主のご令室・大谷嬉子さま(1918~2000)が執筆された、恵信尼さまの伝記です。750回忌を機縁に、恵信尼さまのお心やご苦労に、改めて思いを馳せていただければと思います。
(2018年4月) -
電子書籍あり
医者が仏教に出遇ったら
田畑正久
¥1,100(税込)
自然の脅威にさらされ社会状況がめまぐるしく変化するなかで、改めて「生老病死」という人間の事実が問われています。
著者は医学生の時、ある縁から仏教を学ぶ機会をえ、仏教と医療との人間の捉え方の違いに気づきます。本書では、医学博士であり「西本願寺 医師の会」の発起人でもある著者が、仏教の視点から現代人の悩みに応え、現代社会の科学的合理的な思考の限界と医療現場での仏教の役割について語ります。
逼迫した医療現場に寄り添うためにも、今おすすめしたい一冊です。
(2021年9月) -
電子書籍あり
海の小学校
あまんきみこ(文)/いとうえみ(画)
¥1,320(税込)
「ちいちゃんのかげおくり」や「おにたのぼうし」などで知られる、あまんきみこさんの新作絵本。「ピアノいしゃ」のおじさんにつれられてヒロくんが向かった先は「海のなか」…!? ドキドキワクワクがいっぱい、ちょっとだけ大人になれた、そんなある日の物語。夏休みにぴったりの一冊です。プレゼントにも。
(2015年7月) -
浄土三部経(文庫版)
浄土真宗本願寺派総合研究所/佐々木惠精(解説)
¥1,320(税込)
浄土真宗正依の経典である『仏説無量寿経』『仏説観無量寿経』『仏説阿弥陀経』をあわせて「浄土三部経」とよびます。文庫サイズの本書は、原文(書き下し文)と現代語訳を併記し、とても理解しやすくなっています。佐々木惠精師による解説や訳註など、付録も充実。親鸞聖人が受け止められた、み教えの真髄をぜひ。
(2017年8月) -
まるごと仏教ライフ
浄土真宗のすすめ武田晋
¥1,320(税込)
山口県で住職を務めながら、龍谷大学で教鞭を執り、またテレホン法話などの布教活動にも携わる著者。伝えたいのは、阿弥陀さまのみ教えは、苦悩と迷いに満ちた私の人生という道を照らし導いてくださるともしびであるということ。激しく移り変わる現代社会と、真実と歴史に支えられた仏教の普遍性、この二者を通して見えてくる新たな仏教ライフが提案されています。
(2021年2月) -
電子書籍あり
レッツ!正信偈
辻本敬順
¥1,320(税込)
本願寺新報で2年9カ月にわたって連載された「レッツ!正信偈」が一冊の本に。
「帰命無量寿如来」からはじまる120句を、数句ずつ、偈文の漢文に加え、書き下し文、現代語訳を並べてわかりやすく丁寧に解説。初心者にも読みやすく入門書としてピッタリの一冊です。
(2011年9月) -
やさしく語る親鸞聖人伝
瓜生津隆真/淺田正博/黒田覚忍/森田眞円/白川晴顕/清岡隆文/貴島信行/浅井成海
¥1,320(税込)
中央仏教学院・公開講座の内容をもとに講師陣の「話し言葉」をいかして編集された本書は、親しみやすく平易な内容で、幅広い層に宗祖親鸞聖人のご生涯と、浄土真宗のみ教えの基礎的な内容を知っていただけるよう、簡潔にまとめた入門書的な一冊です。
(2011年9月) -
別離の悲しみとともに生きる~痛みを知るということ~
浄土真宗本願寺派総合研究所
¥1,320(税込)
浄土真宗本願寺派総合研究所主催のシンポジウム「別離の悲しみを考える会」の模様を収録したブックレット。このシンポジウムは、おもに自死・自殺にまつわる別れをテーマに、まずその悲しみの現実を知るというところから始まりました。
自死・自殺に限らず、別離にはさまざまな事情や背景があり、その悲しみもさまざまです。本当の意味では、誰かの悲しみを共有するなど、決してできるものではないのかもしれません。それでも、悲しみに打ちひしがれているとき、その悲しみを一緒に担おうとしてくれる人の存在は、大きな意味があるのではないでしょうか。
別離の悲しみ、そして悲しみと寄り添うことをじっくりと考えていきます。
(2023年9月) -
電子書籍あり
蓮如上人御一代記聞書(現代語版)
浄土真宗教学研究所浄土真宗聖典編纂委員会(編)
¥1,320(税込)
本願寺中興の祖として知られる第8代宗主・蓮如上人。『蓮如上人御一代記聞書』は、上人が身近な弟子たちに語られた言葉を集めた法語集であり、日常生活を通して、浄土真宗の信仰や生き方が、生き生きと綴られています。それぞれ短いお話の中で法語の味わいが語られているので、伝統的な仏教書でありながら、気軽に読み進めることができます。蓮如上人の包み込むような人柄が感じられる、珠玉の一冊です。
(2019年2月) -
電子書籍あり
正しい絶望のすすめ
浄土の教えに生きる西原祐治
¥1,320(税込)
人間は常に理想を追い求め、そこに生きがいを見出す動物です。しかし、そもそもその「理想」とはいったい何なのでしょうか・・・? 早く、正確に、効率よく――時代とともにあるそのような「理想」とその反証として生まれる誤った絶望(役に立たない自分という意識)が、私たちを苦しめ生きづらくしています。この本の主題である「正しい絶望」こそが、私たちに本当の人生の意味と明るさを教えてくれます。
(2022年5月) -
白き蓮華のひらく刻
森田真円
¥1,320(税込)
本願寺派勧学 森田真円和上が、京都女子大学の仏教新聞『芬陀利華』に連載した原稿をまとめた法話集。仏教にはじめて触れる大学生に向けて書かれているので、老若男女を問わず、わかりやすいと好評です。「春風の刻」「新緑の刻」「朱夏の刻」「白秋の刻」「玄冬の刻」の五章からなり、季節感のある法話が味わえます。
(2017年7月) -
電子書籍あり
65歳からの仏教
おとなのための浄土真宗入門本願寺出版社(編)
¥1,320(税込)
65歳、それは人生における1つの節目ではないでしょうか。定年退職を迎える歳、高齢者の基準とされる歳、そして誰しもに平等に訪れる“死”をあらためて意識する歳かもしれません。
本書は、大人になって初めて仏教に出遇う方に向けて、釈尊や親鸞聖人のご生涯の解説から、仏事についての素朴な疑問にまで答える一冊です。
これからの生き方のヒントを見つけるために、仏教を学んでみませんか?
(2022年7月) -
西本願寺への誘い
信仰がまもり伝えた世界文化遺産岡村喜史
¥1,320(税込)
本願寺には金閣、銀閣と並んで京の三名閣といわれる国宝・飛雲閣や、唐門、書院など桃山文化の粋を集めた建造物があります。本願寺が京の地に建てられて400年あまり、これらの建造物は多くの人びとの信仰によって今日までまもり伝えられてきました。普段は非公開の建物を含めて、これらの「伝統の美」をすべてオールカラーで紹介しています。ぜひ、本書を手に本願寺へご参拝ください。
(2013年2月) -
親鸞聖人の教え
勧学寮(編)
¥1,320(税込)
宗門の教義に関わる重要事項を審議するため設置されている勧学寮。その勧学寮によって宗祖・親鸞聖人の教えの概論書として編纂されたのが本書です。本書には、親鸞聖人入滅後にその教えを受け継いできた人たちが、何を親鸞聖人の教えの本質とし何を伝えようとしてきたのかが、集約されています。浄土真宗の教えを系統的に学ぶことができることはもちろんのこと、浄土真宗の特徴や他の仏教との視点の違いについて基礎から学ぶことができます。
(2018年6月) -
庭説法-歌えばお経 話せば法話
永六輔
¥1,320(税込)
歌えばお経、話せば法話。永六輔氏、抱腹絶倒の法話集。山と海、自然に囲まれて緑豊かなお寺の庭で、お寺生まれの永六輔氏が語る、辻説法ならぬ「庭説法」。軽妙な語り口で、ユーモア交えて「生」「老」「病」「死」を語る。
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ブッダ
川西蘭/長尾みのる(絵)
¥1,320(税込)
仏教の開祖でお釈迦さまとして知られるブッダの生涯と、ブッダを取り巻く人々の物語が、明晰な文と繊細なイラストで綴られる。今から2500年以上前に生きた彼らも、現代に生きる私たちと同じように老いを恐れ、病に苦しみ、死を悲しんだ。そしてブッダも一人の人間として悩み苦しんだからこそ、多くの人々の心に響き、共感する教えを説くに至った。私たちの苦悩にこたえ続ける教えに出遇う一冊。
(2015年9月)