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編集部のおすすめ
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電子書籍あり
仏さまの世界へ誘う 今昔ものがたり抄
末本弘然
¥1,980(税込)
「今は昔(今となっては昔のことだが)」、この言葉、授業なんかで聞いたことある人は多いでしょう。「今は昔」の書き出しで知られる『今昔物語集』は、平安時代末期に成立した一大説話集。そこには、虐待・ハラスメント・食品偽装などなど、今にも通じるテーマが目白押しです。今も昔も、人は同じように悩んだもの。そしてそこから出遇う仏さまの世界、軽妙な筆致に沿って訪ねてみませんか。
(2024年3月) -
西本願寺への誘い〈改訂版〉
信仰がまもり伝えた世界文化遺産岡村喜史
¥1,980(税込)
西本願寺が誇る国宝・書院の障壁画には、宗教性は全くありません。しかし、全国各地から参拝に来る門信徒は、京都の本山に行けば日常と違う特別な世界と文化を体験できました。本書は、その西本願寺建築群の類いまれなる魅力を、美麗な写真の数々とともに詳しく紹介。なお、このたびの改訂版では、近年修復された飛雲閣・唐門の写真など、大幅に内容を刷新しております。
(2024年2月) -
電子書籍あり
親鸞聖人のことば
『教行信証』御自釈を読む浄土真宗本願寺派総合研究所、浄土真宗本願寺派情報メディアセンター本部
¥1,650(税込)
親鸞聖人の主著『教行信証(顕浄土真実教行信証文類)』は、「御自釈」と「引用文」で構成されています。本書では、ご自身の言葉で思いを述べられた「御自釈」に着目し、新しく作成した現代語訳(令和訳)に加え、原文や解説を収録しています。親鸞聖人がご自身の時代の中で向き合われてきたことを、現代を生きる私たちはどのように受けとめていくのか。800年の時を超えた、かけがえのないメッセージです。
(2024年1月) -
門信徒手帳(2024年版)
本願寺出版社
¥880(税込)
2024年版の『門信徒手帳』が完成しました。機能性抜群のダイアリーに加え、毎月の法話、仏事作法や仏教用語の解説など、大切な情報をギュッと凝縮した便利な手帳です。注目の表紙は、さわやかポップなライムグリーン×ブルーなど4パターン。気分や季節に合わせ、着せ替えてご活用ください。使い込むほどに深まっていく、門信徒のマストアイテムです。
(2023年11月) -
月々のことば(2024年版)
川添 泰信 / 濱畑 僚一 / 長尾 重輝 / 藤川 顕彰
¥1,100(税込)
2023年が始まったと思ったら、もう10月。今年もあと3カ月になりました。まだ少し早いだろうと思っていた来年の準備も、「そろそろ始めなきゃ・・・」と思うこの頃。本願寺出版社では、毎年おなじみ法語カレンダー2024年版の販売もスタートしています。
このたび、このカレンダーに掲載されたそれぞれの法語を題材に、川添泰信龍谷大学名誉教授ほか3氏による解説書を発行しました。法語の意味、そしてそれぞれの視点からの味わいに触れることで、毎月の法語がよりいっそう輝きを増していくことでしょう。カレンダーとともに、1年間を通して親しんでいただきたい書籍です。僧侶の方には、ご法話の参考にも。
(2023年10月) -
別離の悲しみとともに生きる~痛みを知るということ~
浄土真宗本願寺派総合研究所
¥1,320(税込)
浄土真宗本願寺派総合研究所主催のシンポジウム「別離の悲しみを考える会」の模様を収録したブックレット。このシンポジウムは、おもに自死・自殺にまつわる別れをテーマに、まずその悲しみの現実を知るというところから始まりました。
自死・自殺に限らず、別離にはさまざまな事情や背景があり、その悲しみもさまざまです。本当の意味では、誰かの悲しみを共有するなど、決してできるものではないのかもしれません。それでも、悲しみに打ちひしがれているとき、その悲しみを一緒に担おうとしてくれる人の存在は、大きな意味があるのではないでしょうか。
別離の悲しみ、そして悲しみと寄り添うことをじっくりと考えていきます。
(2023年9月) -
妙好人のことば
信心とその利益白川晴顕
¥770(税込)
「妙好人」とは、何とも言えないほどたぐいまれな麗しい人という意味で、もっぱらその言行により尊敬を集めた篤信の念仏者を讃えた言葉です。
本書は、「信心とその利益」をテーマに、妙好人と呼ばれる先人たちの姿を通して、信心の受け止め方、そして信心がそなわれば一体どうなるのかを考えていきます。
み教えに出遇えたこと、それこそが人生の宝物だと、しみじみと味わえる好著です。 -
電子書籍あり
漫画 親鸞さま
岡橋徹栄(作)/広中建次(画)
¥1,100(税込)
親鸞さまが教えてくださったお念仏の教えは、800年の時を超えた今もなお、多くの人々の心の依りどころとなって輝き続けています。
では、親鸞さまとは、いったいどんな人物だったのでしょう? そのご一生、ご苦労や思いを、迫力ある漫画で綴ります。親鸞さまをはじめ、魅力あふれる登場人物の生き生きとした姿に、読み始めたら一気に引き込まれていくことでしょう。
いつもそばに置いておきたい、そんな一冊です。 -
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つよく かしこく 美しく 京女レシピ
京都女子大学栄養クリニック 監修
¥1,760(税込)
浄土真宗の門信徒の家庭では、食事の折に「食前のことば」「食後のことば」を唱和し、いただいた「いのち」と、食卓が整うまでにたどった多くのご縁に感謝します。
本書は、浄土真宗本願寺派の宗門校である京都女子大学の栄養クリニック監修により、栄養学の視点から、つよくかしこく美しくなるレシピを多数紹介。
健康に生きるための食事を作りながら、私を支えてくれるたくさんの「いのち」に感謝しましょう。 -
電子書籍あり
心のポケットに
言葉の花束を外松太恵子
¥110(税込)
日常のちょっとした気づきとその奥にある存在の深いまなざし。著者が感動した13篇の詩とともに、その深いまなざしが記されている。人間性が深く傷つけられている現代にあって気づいてほしい思いが、なんの気負いもなくさわやかに伝わってくる。心のポケットは、ドラえもんのポケットのように無限なのかも・・・。
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増補改訂 本願寺史 第一巻
本願寺史料研究所(編)
¥5,500(税込)
歴史研究の重要性が認識されつつあった戦後、本願寺派が特別に研究所を設立し制作した旧シリーズの増補改訂版。新たな研究成果を踏まえ、表記も現代風に改め読みやすさに配慮している。
第1巻(親鸞聖人の御誕生~石山合戦)、第2巻(安土桃山時代~江戸時代末期)、第3巻(幕末維新期~昭和初期)までを収載。今後、第4巻(昭和中期~現代)・別冊(年表/索引)の刊行が計画されている。
本シリーズは、日本史上の各時代における宗教と社会の関係を概観するうえでも重要な資料となっている。 -
電子書籍あり
65歳からの仏教
おとなのための浄土真宗入門本願寺出版社(編)
¥1,320(税込)
65歳、それは人生における1つの節目ではないでしょうか。定年退職を迎える歳、高齢者の基準とされる歳、そして誰しもに平等に訪れる“死”をあらためて意識する歳かもしれません。
本書は、大人になって初めて仏教に出遇う方に向けて、釈尊や親鸞聖人のご生涯の解説から、仏事についての素朴な疑問にまで答える一冊です。
これからの生き方のヒントを見つけるために、仏教を学んでみませんか?
(2022年7月) -
電子書籍あり
ジャータカ物語
入澤崇
¥1,650(税込)
「行き倒れた修行者を助けようと、ウサギは自ら火に飛び込み、我が身を食べてもらおうとしました。ウサギの慈悲深さを伝えるために、修行者は月にウサギの姿を映しました」
月にウサギのモチーフは日本でもおなじみですが、実はインドの昔話がもとになっています。
どこかできっと聞いたことがある懐かしいお話や、優しい生き物たちのすてきな物語を、インド各地の仏跡に遺るレリーフから読み取ってみませんか。
(2022年6月) -
電子書籍あり
正しい絶望のすすめ
浄土の教えに生きる西原祐治
¥1,320(税込)
人間は常に理想を追い求め、そこに生きがいを見出す動物です。しかし、そもそもその「理想」とはいったい何なのでしょうか・・・? 早く、正確に、効率よく――時代とともにあるそのような「理想」とその反証として生まれる誤った絶望(役に立たない自分という意識)が、私たちを苦しめ生きづらくしています。この本の主題である「正しい絶望」こそが、私たちに本当の人生の意味と明るさを教えてくれます。
(2022年5月) -
浄土真宗 必携~み教えと歩む~
浄土真宗必携編集委員会(編)
¥1,100(税込)
浄土真宗の基本を教義・歴史・組織という3分野から整理した入門書。視点を変えると、浄土真宗に関する書籍はすべてこの入門書から派生しているといっても過言ではありません。本書を手にして、やさしいと感じたらもっと詳しい書籍が、難しいと感じたらもっとやさしい書籍が、書店には並んでいます。その意味で、あなたの生き方と心の最初の羅針盤となるのがこの本です。
(2022年4月) -
真宗儀礼百華 第一巻
まず、仏さまに手を合わせてみよう浄土真宗本願寺派総合研究所 仏教音楽・儀礼研究室
¥770(税込)
浄土真宗で行われる法要やその作法、お寺や家庭のお仏壇の荘厳などには、それぞれに意味や由来があります。
そのすべてをカラー写真と詳細な説明、そしてコラム付で紹介。
ふだんお寺にあまりご縁がない方はもちろん、作法はできるけどその理由までは知らなかった方、
なぜこのようなことをするのだろう?と疑問に思っていた方、皆さんにぜひ読んでいただきたいシリーズです。
(2022年2月) -
電子書籍あり
高校生からの仏教入門
-釈尊から親鸞聖人へ-小池秀章
¥1,100(税込)
十代は、成長過程において自他境界線(自分と他者は、別のものであるという認識)を得ていく時期です。しかしさまざまな状況のなかで自他の境界はしばしば曖昧になり、時に不安や悩みにつながってしまうことがあるでしょう。著者は「仏教を学ぶということは、自分を明らかにすること」と本書で語っています。高校生にも、大人になった方にとっても、自分を見つめ直そうと思うとき、この本がその助けになるかもしれません。
(2021年11月) -
書いて味わう讃仏偈 重誓偈
山本慧(筆)/前田壽雄(解説)
¥550(税込)
衆生(生きとし生けるもの)の救済を誓う阿弥陀如来の本願(願い)は『仏説無量寿経』に説かれていますが、その前段には「讃仏偈」が、その後段には「重誓偈」という偈文(歌)が掲げられています。そこには、阿弥陀如来の救済の根拠となるさとりに対する尊崇の思い(光顔巍巍)と衆生への純粋で清浄な慈しみ(我建超世願)が力強く表されています。それぞれの偈文を書いて味わい、阿弥陀如来のおこころをいただいてまいりましょう。
(2021年10月) -
電子書籍あり
医者が仏教に出遇ったら
田畑正久
¥1,100(税込)
自然の脅威にさらされ社会状況がめまぐるしく変化するなかで、改めて「生老病死」という人間の事実が問われています。
著者は医学生の時、ある縁から仏教を学ぶ機会をえ、仏教と医療との人間の捉え方の違いに気づきます。本書では、医学博士であり「西本願寺 医師の会」の発起人でもある著者が、仏教の視点から現代人の悩みに応え、現代社会の科学的合理的な思考の限界と医療現場での仏教の役割について語ります。
逼迫した医療現場に寄り添うためにも、今おすすめしたい一冊です。
(2021年9月) -
教行信証のことば
やさしい法話浄土真宗本願寺派総合研究所
¥660(税込)
浄土真宗の根本聖典の一つである『顕浄土真実教行証文類』(『教行信証』)。本書は、この浄土真宗の基礎をなしながら難解と言わざるを得ない親鸞聖人の主著を、生活のなかで学び、生活の一部としていただくための法話集です。浄土真宗にあまりご縁のない方にもその教えを身近に触れていただくため、「教行信証のことば」を法話形式で紹介しています。都会の喧噪を離れ日常とは少し異なった日々を迎えることが多いお盆のこの時期、日常を振り返り自らの人生を考える糸口をこの本に見つけませんか。
(2021年8月)