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ホーム > 季刊せいてん > 季刊せいてん No.140

詳細情報

季刊せいてん No.140

季刊せいてん No.140(在庫あり)

2022秋の号

よみ
きかんせいてん140
著者
浄土真宗本願寺派総合研究所
判型
B5判
頁数
66ページ
定価
¥700(本体¥637+税)
商品番号
8740
  • カートに入れる

商品説明

●特集 「カタチからみる『教行信証』」
「まずはここから『教行信証』の基本情報」編集室
「装幀からみえる宗祖の姿勢」三木彰円
「坂東本の料紙から浮かび上がってくるもの」宇都宮啓吾
「引用文からみえる親鸞聖人の姿」深見慧隆
「『教行信証』の重み―『浄土真宗聖典全書』の編纂を通して―」田中 真×塚本一真

いよいよ来年、ご本山で「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」をお迎えします。今回は、立教開宗(独自の教義を立てて一宗を開くこと)の根本聖典である『教行信証』のカタチに注目し、親鸞聖人の執筆にかける熱意や当時のご様子、さらには『教行信証』を受け伝えてきた人々の思いに迫ります。


●はじめの一歩1 エピソードで読み解く信心の世界(新) 三浦真証
  「エピソードが持つ力」

浄土真宗の「信心」は、「信心」という言葉からイメージするものとは、ちょっと、いやだいぶ違っています。本連載は、浄土真宗において最も大切でありながら、最も難しい「信心」を、先哲・先学方の様々なエピソードを通して学ぶものです。「信心」に悩み迷ってきた皆様、この機会にご一緒に学びましょう。挿絵は香珠さんです。


●はじめの一歩2 幸せってなんだろう―悪人正機の倫理学―23 藤丸智雄
「独裁を支持する欲望について―戦争と倫理(2)―」

民主主義の国に住んでいると、独裁制を支持する人たちについて、「なぜ支持しているのだろう」と感じることがあります。しかし、私たちがその国の国民であっても、そう思えるかどうか、ことはそんなに簡単ではありません。私たち人間の暗い衝動が見えてくる、「戦争と倫理」第二弾です。


●聖典セミナー 『恵信尼消息』5 山本攝叡
  「恵信尼さまの夢」

比叡山下山、六角堂参籠、法然聖人との出会い―。前号まで、恵信尼さまが描かれた親鸞聖人二十九歳の出来事について学んできました。今回は、それから十三年後、聖人のご一家が越後(新潟)から関東に入られた頃、恵信尼さまがみられた「夢」のお話です。恵信尼さまがいかに親鸞聖人を尊敬されていたか、恵信尼さまの夢を読み解くことによってお示しいただきます。 


●せいてん誌上講演 『教行信証』「信文類」(新) 内藤知康
  「〈信巻別撰説〉と別序」

「立教開宗」の慶讃法要を控え、『教行信証』を学ぶにはこれ以上ないタイミングで内藤和上の講義をお聞きできるご縁を恵まれました。親鸞聖人がお示しくださった愚かな凡夫のための他力の救い。内藤和上のやさしく丁寧な解説で学ばせていただきます。


●せいてん漫画教室(終) 一ノ瀬かおる
  「親鸞聖人を描いてみよう」

浄土真宗といえばやっぱり親鸞聖人!ということで、最終回は、宗祖・親鸞聖人の描き方を教えていただきます。「親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要」に向けて親鸞聖人を描き、どんどん発信しましょう!


●せいてん流「字音」探訪 2 林 龍樹
「同じ漢字なのに違う読み方?」

聖典にまつわる漢字音の奥深い世界を探訪するコーナー。今回は、漢字音の種類と同じ漢字の読み分けについてのお話です。「出」という漢字が、おつとめでは「シュツ」と「スイ」と読み分けられているのは、なぜでしょうか?


●法語随想 3 松月英淳
「慶ばしいかな、心を弘誓の仏地に樹て、念を難思の法海に流す。」

教えが伝わっていくために必要なものは何か。多くの方が考えておられることでしょう。様々な工夫が大切であることは言うまでもありませんが、松月先生は、自分自身の「聴聞」が大切だと教えてくださいます。皆さんは、お聴聞されてますか?


●読者のページ せいてん質問箱 3内田准心
  「善導大師はどんな活動をされていたの?」

仏教・浄土真宗の教えや仏事に関する読者の皆さまの身近な疑問にお答えするQ&Aコーナー。今回は、真宗七高僧のお一人、善導大師に関するご質問にお答えいただきました。広大な中国の大地を奔走する大師の驚きの布教活動が浮き彫りになります!


●人ひとみな 里山の寺で生きる 3 浄謙恵照
  「お斎レストラン」

広島県北部の過疎の町で奮闘するお坊さん、浄謙恵照さんのエッセイ。今回は、浄謙さんたちが営む「イタリアン精進レストラン」のお話。お寺の力、自然の力は、なかなかあなどれません。


●一緒に歩こう―親鸞さまの道―(終)   「帰洛後から晩年の親鸞聖人」

親鸞聖人は、六十歳頃に関東を離れ、生まれ故郷の京都へ戻られました。その理由には諸説あり、望郷の念が募ったとも、『教行信証』を完成させるためともいわれています。帰洛後は、上京した門弟がたと面談したり、さまざまな著述の執筆をされながら過ごされ、九十歳でその生涯を閉じられました。今回は、帰洛後から晩年までの宗祖の足跡を訪ねてみたいと思います。


●西の空―心に響くことば
  「ひとりのとき」(木村無相)

心に響くことばを美しい写真とともにお届けするコーナー。今回は、ちょっぴりさみしい秋の季節にぴったりの詩です。