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ホーム > 季刊せいてん > 季刊せいてん No.126

詳細情報

季刊せいてん No.126

季刊せいてん No.126(在庫あり)

2019春の号

よみ
きかんせいてん126
著者
浄土真宗本願寺派総合研究所
判型
B5判
頁数
66ページ
定価
¥700(本体¥649+税)
商品番号
9476
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商品説明

●特集 「信心がわからない」
  「他力の信心」森田眞円
  「〈信心がわからない〉ときこそ味わいたい 先学のことば」編集室
  「ご信心は南無阿弥陀仏」石田智秀

「浄土真宗の要は、信心です」。この浄土真宗の教えを聞きながらも、「それは知っています。でも、その信心がわからないんです」という疑問が消えない。今回は、このたいへん重要な問題をテーマにいたしました。
森田先生の「他力の信心」では、「信心を得た私」に成長して救われるのではないという、他力の信心のあり方が易しく解説されています。
「〈信心がわからない〉ときこそ味わいたい 先学のことば」では、甲斐和里子・杉紫朗・西元宗助・稲城選恵・深川倫雄・梯實圓といった先学の方々のことばを集めています。
そして、ご自身も「信心がわからない」という悩みを長年持っておられた石田先生の「ご信心は南無阿弥陀仏」では、信心のことを、さまざまなポイントから言葉にしていただいています。


●はじめの一歩1 真宗〈悪人〉伝 15 井上見淳
  「金子大榮(下)」

宗門から「異安心」と認定され大谷大学を追われた金子大榮。しかしながら彼は「浄土」の開顕という志を貫徹するべく、仏説の「意味」をたずね、その思索を止めることはありませんでした。そうした金子の営みを通して語られる言葉は多くの人々を魅了し、逆に、彼は多忙を極めていきます。しかし、この時、日本は太平洋戦争という巨大な滝口へ向かって加速していました。先の見えない戦局にあって、皮肉にも本山と大谷大学は金子をふたたび求め、両者は重なりあっていきます。金子は思想界から懸命に勤めを果たしていきますが、日本は敗戦という滝壺のどん底へ落下し、金子の活動も止まってしまいます。しばらく沈黙の後、金子はまた立ち上がって活動を開始しますが、彼をふたたび悲劇が襲います。時代の荒波に翻弄されながらも、浄土を生涯のテーマとして「親鸞教学の公開」に生涯を捧げた金子大榮の最終章です。


●はじめの一歩2 幸せってなんだろう―悪人正機の倫理学― 9 藤丸智雄
  「十方の慈悲と隣人愛―功利主義と菩薩の救い(2)」

前回に引き続き、ベンタム(ベンサム)の功利主義では判断することが難しいことを、いくつかの例を挙げて考えてみます。ひとつは、『大宝積経』に説かれた、499人の命を救うために1人の悪党を殺害すべきか悩む菩薩について。もうひとつは、新約聖書に説かれた『善きサマリア人の譬え』について。果たして私たちは、功利主義に基づいて、より多数の命が救われる行動をシンプルに選択することができるのでしょうか―たとえ、その命の中に誰が含まれていようとも。


●聖典セミナー 『唯信鈔文意』5 安藤光慈
  「如来のはたらき」

本願寺派司教・安藤光慈先生による『唯信鈔文意』講座。『唯信鈔文意』は、親鸞聖人の法兄・聖覚法印が著された『唯信鈔』のご文に親鸞聖人が解説を施されたものです。それは、人々が聖覚法印のおこころを受け取りやすいようにと示されたものですが、そこには単なる言葉の解説にとどまらない聖人独自の深いお示しがあります。今回拝読するご文にも、そのような点がうかがえます。親鸞聖人の言葉の使い方を注意深く読み解かれる安藤先生の解説で学んでいきましょう。


●せいてん誌上講演 「正信偈」25 梯 實圓
  「法然聖人(2) 四十三歳の回心」

エリートが集う比叡山で「智慧第一の法然房」とまで称された法然聖人。しかしその求道は困難を極めました。聖人が直面していた問題とはいったい何だったのでしょうか。胸に迫る法然聖人の求道から救いへの歴程。必見です。


●ほとけのいる景色―アジャンター石窟寺院(新) 打本和音
  「ようこそアジャンター石窟へ」

仏教のふるさと、インド。お釈迦さまが活動されていた地よりはるか西、広大なデカン高原の一角に、仏教の歴史や文化をいまに伝える貴重な寺院群が存在しています。渓谷の岩壁を掘りぬいて寺院空間とし、内部に仏塔や仏像を安置し、壁面には見事な仏教絵画や彫刻が施されています。その寺院は、「アジャンター石窟寺院」(紀元前後~紀元後5世紀頃)と呼ばれ、インドで最初に世界遺産に登録されました。今号より、「仏教文化学」がご専門の打本先生に、造営当時から現在まで「ほとけ」のいる場所であり続けている「アジャンター石窟寺院」の魅力と、そこに集った人びとのすがたや想いを、現地の写真とともに紹介していただきます。


●せいてん書道教室 2 角屋あづさ
  「目の錯覚」

「毛筆、苦手だなー」という方に書き方のコツをお伝えする連載。私たちの目って、物のありのままを見ているようで、実は、ありのままに見ていないもののようです。今回は、そんな「目の錯覚」を知ることが、きれいな文字を書くヒントになるというお話。これを知ればあなたの文字がグッとよくなるはずです!!


●法語随想(新) 舟川智也
  「しかるに仏かねてしろしめして…」

今号より、福岡県行橋市の両徳寺ご住職で、布教使としても活躍されている若手僧侶・舟川智也先生に法語随想をご担当いただきます。今回は、舟川先生がくも膜下出血で倒れられた先輩の言葉を通して知らされた、如来のお心について。


●読者のページ せいてん質問箱 3 岡本健資
  「お釈迦さまを邪魔した〈悪魔〉とは?」

仏教・浄土真宗の教えや仏事に関する読者の皆さまの身近な疑問にお答えするQ&Aコーナー。岡本先生には、仏教の教えやお釈迦さまの伝記に関する「知ってるつもり」な質問にお答えいただいています。今回の質問は、古くから仏教徒の間に伝わっている「降魔成道(ごうまじょうどう)」というお話について。お釈迦さまがさとりを開かれる時に邪魔をして退却した〈悪魔〉がいたといいます。その正体とは? 仏典資料にはどのように描かれているでしょう。


●人ひとみな ナモアミダブツ in カリフォルニア(新) 桑原浄信
  「世界のどこであっても」

今号から、アメリカはカリフォルニア州バークレーにある、北米開教区浄土真宗センターで活躍中の桑原先生の登場です。アメリカ伝道の中心地カリフォルニアにおける、浄土真宗の「今」を、現地のお寺や、そこに集うメンバーの方々の様子とともにお届けします。今回は桑原先生が初めてアメリカのお寺にお参りしたときのお話から。


●お寺はいま 大阪市・瑞松寺「社会福祉法人至心会」
  「お年寄りの気持ちに寄り添い、いのちを尊ぶ」

ユニークで工夫をこらした活動を行うお寺や団体を紹介する取材記事。寺院活動のヒントがつまっています。浄土真宗本願寺派では、今から約30年前に、仏教が課題としてきた「老・病・死」の苦悩に応えるため、医療・介護といった社会分野と連携しようとする活動が生まれました。「ビハーラ活動」と呼んでいます。今回は、長年にわたってビハーラ活動を推進して来られた大阪市の瑞松寺・野村康治住職が理事長を務める「社会福祉法人至心会」の、これまでの歩みと最新の取り組みをお伝えします。


●西の空 心に響くことば
  「念々光照」(榎本栄一)

心に響く言葉を美しい写真とともに味わう、ほっと一息つくことのできるコーナー。素朴な言葉で人生のまことをうたった「市井の仏教詩人」榎本栄一さんの詩をお届けしています。今回は、浄土真宗の信心のありようをやさしく示された「念々光照」。特集記事をお読みいただくと、より一層味わい深く感じられると思います。