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ホーム > 季刊せいてん > 季刊せいてん No.113

詳細情報

季刊せいてん No.113

季刊せいてん No.113(売り切れ)

2015冬の号

プリントオンデマンド対応

よみ
きかんせいてん113
著者
浄土真宗本願寺派総合研究所
判型
B5判
頁数
66ページ
定価
¥700(本体¥637+税)
商品番号
9453
  • カートに入れる

商品説明

本書はプリントオンデマンドによる受注生産に対応しております。
下記の取扱書店よりお申込みいただけます。





プリントオンデマンド版は製本仕様が異なっております。あらかじめご了承ください。


【掲載内容】

●特集 せいてん流「仏弟子」入門 2
  「仏弟子紹介」 編集室
   (1)阿闍世―王舎城の悲劇
   (2)鴦掘摩羅―「指の首飾り」を持つ男
   (3)三迦葉―火を崇拝する三兄弟
  「仏弟子の横顔(下)」 内藤昭文

お釈迦様にはたくさんのユニークなお弟子たちがいらっしゃいます。前号に引き続き、彼らの人物像を浄土真宗の教えとの関連も交えながらご紹介していきます。今号でご紹介するのは、舎利弗や阿難などと違い、どちらかというとお釈迦様と対立していた仏弟子たちです。その他、「仏弟子の横顔(下)」では、「お釈迦様でも悲しんだり悩んだりするのか?」といった興味深い話題が盛りだくさんです。


●はじめの一歩1 真宗〈悪人〉伝 2 井上見淳
  「智洞(上)」

教団史上「悪者」とされてきた人物たちの人生を通して、普段とは違う角度から真宗の歴史と教えを学ぶシリーズ。江戸時代、教学論争が本願寺を揺るがす大事件にまでエスカレートした「三業惑乱」。事件の中心にいたのは、教学の最高責任者であった智洞でした。彼は何を学び、何を守ろうとしたのか。2号にわたってお送りします。


●はじめの一歩2 「物語」で読み解く仏教 8 野呂 靖
  「お酒と仏教」 

説話集を通して仏教を学ぶ「仏教入門」。今回のテーマは、ズバリ「お酒」です。「最近のお坊さんは酒ばかり飲んで…」こんな批判がよく聞かれます。が、それが最近どころの話ではないとしたら?まじめさと情けなさが入り混じった、味わい深い仏教とお酒のお話です。


●聖典セミナー 『歎異抄』4 矢田了章
  「第三条」 

『歎異抄』研究をライフワークとされている矢田了章先生による『歎異抄』講座。今回は、浄土真宗のみ教えの柱、悪人を往生成仏させる阿弥陀仏の大悲の救い「悪人正機」が語られる第三条を拝読していきます。


●せいてん誌上講演 「正信偈」12 梯 實圓
  「天親菩薩(1) 真実のはたらき」

故・梯實圓和上による「正信偈」の講演録。龍樹菩薩と並ぶ大乗仏教の巨人・天親菩薩が往生することを願ったのが阿弥陀仏の浄土でした。浄土とはどのような世界なのでしょうか? 私たちは浄土のはたらきに触れるとどうなるのでしょうか?


●和讃で学ぶ浄土真宗 4 佐々木隆晃
  「仏のはたらき(他力)」 

「和語の『教行信証』」と呼ばれる和讃を通して、8回で浄土真宗をまるごと学んでしまおうという、すこし欲張りな企画。今回のテーマは、仏さまのはたらきである「他力」。他力に出遇うと、私たちはどんな人生を送るのでしょうか?


●ジョード・シンシュー・アイスブレイク 2 タカシ・ミヤジ
  「縁カウンター」

英訳された真宗の言葉を通してみ教えを学ぶ連載です。「アイスブレイク」とは、緊張をほぐし、話し合うきっかけをつくるための自己紹介やゲームのこと。ミヤジ先生のフレンドリーなコラムを「きっかけ」に、真宗のみ教えに親しんでいきましょう。今回の言葉は「ご縁」です。


●聖典こぼれ話 西河雅人
  「誓い? 違い? どっち?」 

日々、聖典の文字を見つめ続けている総合研究所の聖典編纂担当者が、聖典にまつわる興味深くユニークな情報を交代でご紹介していきます。どうぞ肩の力を抜いてご覧下さい。


●法語随想 悲しみとともに 最終回 松月博宣
  「前に生れんものは後を導き…」 

生きていると消えることのない深い悲しみを経験することがあります。そんな悲しみに寄り添ってくださる阿弥陀さまのお慈悲を、聖典の言葉から味わいます。松月先生にご担当いただく最終回の今回は、先生のお寺のご門徒がご往生されたお話を通して、教えのつながりについて味わいます。


●読者のページ せいてん質問箱 最終回 楠 淳證
  「〈慈悲〉って、〈同情〉と同じなの? 違うの?」

仏教・浄土真宗の教えや仏事に関する読者の皆さまの身近な疑問にお答えするQ&Aコーナー。楠先生にご担当いただく最終回です。仏教が教える「慈悲」と、私たちが起す「同情」。その二つを比べたとき、迷いを離れられない私たちの、やわらかな報謝の生き方が見えてきます。


●人ひとみな いまのすべては 過去のすべて 最終回 二階堂和美
  「いのちの記憶」

歌手であり僧侶である二階堂和美さんのエッセイ。今回が最終回です。映画「かぐや姫の物語」(高畑勲監督、スタジオジブリ)のラストに流れる主題歌「いのちの記憶」に込めた思いとは。


●お寺はいま 広島県広島市・西念寺
  「豊耳会―〈聞〉の伝統をつなぐ」

工夫をこらした活動を行うお寺を紹介する取材記事。寺院活動のヒントがつまっています。今回は、長らく聖典をもとにした聞法を続ける安芸教区広陵西組の西念寺様を取材しました。


●西の空 心に響くことば
  「行き先(2)」(鈴木章子)

味わい深い言葉を美しい写真とともにお届けする、ほっと一息つくことのできるコーナー。お寺の掲示伝道にもお使いいただくことができます。現在は、『癌告知のあとで』の著者、故・鈴木章子さんのお言葉をご紹介しています。