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編集部のおすすめ
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書いて味わう阿弥陀経
山本慧(筆)/真名子晃征(解説)
¥880(税込)
筆で字を書くのは、目で読むより耳で聴くより、ずっと時間がかかります。書いている間、書いているその言葉をその文を、何度も何度も味わえます。阿弥陀経を書くことで、ゆっくりと極楽浄土のすばらしさを味わい、そして必ずその世界へ導くと誓われた救いの有り難さに思い至ることでしょう。
(2017年4月) -
電子書籍あり
感謝の精進料理
日本図書館協会選定図書杉本節子
¥1,760(税込)
健康食としても注目されている精進料理、興味はあるけど難しそう、手間がかかりそう、と思っている方におすすめの一冊。ふだんの食事からおもてなし料理まで、古今和洋約100種類の精進レシピをご飯もの・煮もの・和えもの・菓子等々、調理法別に掲載。今日から使えるレシピ集です。
(2017年2月) -
電子書籍あり
マンガ仏事入門
おしえて法事・葬式・お仏壇岡橋徹栄(作)/広中建次(画)
¥880(税込)
法事の日取りやお焼香の仕方など、浄土真宗の仏事に関して知りたいことや気になることを48のテーマに分けて解説しています。1話ごとの読み切りなので、どこから読んでも大丈夫。ユーモアいっぱいのストーリーで、楽しみながら仏事が学べるとたいへん好評です。
(2016年11月) -
『拝読 浄土真宗のみ教え』の味わい
藤井邦麿
¥880(税込)
毎日のお勤めといっしょに、親鸞聖人のおこころを声に出して味わう『拝読 浄土真宗のみ教え』を、布教の第一線で活躍されている藤井邦麿師が丁寧に解説。毎日の暮らしの様々な場面で、お念仏のよろこびを感じられる、優しさあふれる一冊です。
(2016年10月) -
絵解きでわかる 世界遺産 西本願寺の魅力
山田雅夫
¥1,980(税込)
著者は、速描スケッチの第一人者としても知られる、一級建築士の山田雅夫さん。ご自身が感動した、西本願寺の歴史的建築群の魅力を、カラフルな描き下ろしイラストで詳しく解説しています。歴史好きの方、建築好きの方にぜひおすすめしたい一冊です。
(2016年9月) -
書いて味わう御文章
山本慧(筆)/加茂順成(解説)
¥660(税込)
学生時代に漢字の書き取りの課題をされた方は多いのではないでしょうか。文字を書くということは、身体がその文字を記憶し、目で追っていくよりもずっと自分のなかに染みついていきます。本書は、『御文章』のお言葉を、より深く味わうことができるように作成いたしました。自分の手で書き進めることで、み教えの味わいにまた新しい発見をしていただけることでしょう。
(2016年7月) -
庭説法-歌えばお経 話せば法話
永六輔
¥1,320(税込)
歌えばお経、話せば法話。永六輔氏、抱腹絶倒の法話集。山と海、自然に囲まれて緑豊かなお寺の庭で、お寺生まれの永六輔氏が語る、辻説法ならぬ「庭説法」。軽妙な語り口で、ユーモア交えて「生」「老」「病」「死」を語る。
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電子書籍あり
珠玉のことばたち
浄土三部経と七高僧の教えより満井秀城
¥440(税込)
親鸞聖人が大切にされた、「浄土三部経」と七高僧の著述から、24の言葉を選び、やさしく丁寧に味わいを深めた法話集。お念仏の教えが親鸞聖人に至り届くまでの流れを感じながら、じっくりと読みすすめていただきたい一冊。現代の慌ただしい毎日の中でも、阿弥陀さまの本願が、つねに私たち一人ひとりにはたらきつづけていることを、改めて感じていただければと思います。施本としても最適。
(2016年6月) -
笑う門には念仏あり
森田真円
¥770(税込)
浄土真宗の教えに出遇った人には、その喜びから、どこかこころに余裕があり、明るさとやさしさがあります。本書は、そんな人の自然でちょっととぼけた生活を綴った、ほのぼのとしたやさしい笑いに包まれる念仏小咄集です。墨絵によるふんだんなイラストも軽妙で、本文に絵日記のような味わいを添えており、大変読みやすい一冊です。
(2016年5月) -
浄土真宗辞典
浄土真宗本願寺派総合研究所
¥3,850(税込)
親鸞聖人のみ教えをじっくりと学びたいけれど、仏教や浄土真宗の言葉はどうもむずかしくて……。そんなときおすすめしたいのがこの辞典。持ち運びやすいサイズのなかに、仏教・浄土真宗用語約3600語、人名約1000語、書名約730語を網羅した門信徒・僧侶必携の一冊です。文字が大きく、使いやすさは抜群です。年表・地図・荘厳・服装など付録も充実。
(2016年4月) -
ブッダ
川西蘭/長尾みのる(絵)
¥1,320(税込)
仏教の開祖でお釈迦さまとして知られるブッダの生涯と、ブッダを取り巻く人々の物語が、明晰な文と繊細なイラストで綴られる。今から2500年以上前に生きた彼らも、現代に生きる私たちと同じように老いを恐れ、病に苦しみ、死を悲しんだ。そしてブッダも一人の人間として悩み苦しんだからこそ、多くの人々の心に響き、共感する教えを説くに至った。私たちの苦悩にこたえ続ける教えに出遇う一冊。
(2015年9月) -
安心論題を学ぶ
内藤知康
¥2,200(税込)
浄土真宗の教義のなかで、特に安心(信心)についていくつかの項目に分けて整理されたものを「安心論題」といい、現在では17論題にまとめられています。それぞれの論題は、<題意><出拠><釈名><義相><結び>に整理されていますが、本書は、各テーマに従って論題を丁寧に解説し、教義の全体像が容易に理解できるよう、真宗用語の出拠とその関係についても確かめながら、執筆されたものです。浄土真宗の教えを基礎から体系的に学ぼうとする人に最適。
(2015年8月) -
電子書籍あり
海の小学校
あまんきみこ(文)/いとうえみ(画)
¥1,320(税込)
「ちいちゃんのかげおくり」や「おにたのぼうし」などで知られる、あまんきみこさんの新作絵本。「ピアノいしゃ」のおじさんにつれられてヒロくんが向かった先は「海のなか」…!? ドキドキワクワクがいっぱい、ちょっとだけ大人になれた、そんなある日の物語。夏休みにぴったりの一冊です。プレゼントにも。
(2015年7月) -
君自身に還れ
知と信を巡る対話大峯顯/池田晶子
¥1,540(税込)
西洋思想において知と信とは対立概念ですが、仏教では知と信は不可思議である真如(ありのまま)のはたらきを表す相補的な概念です。奇しくも哲学者である池田晶子の遺稿となった本書での最後の問いは、「人生とは何か」に対する答え(宗教的欲求)として、西洋思想の知から仏教的な信を想起させるものとなっています。現代においてなぜ「信」(信心)が問題となるのかを究明した、宗教学者であり俳人である大峯顯と池田晶子との対談本。
(2015年6月) -
今、浄土を考える
勧学寮(編)
¥1,320(税込)
浄土真宗は、「阿弥陀如来の本願力によって信心をめぐまれ、念仏を申す人生を歩み、この世の縁が尽きるとき浄土に生まれて仏となり、迷いの世に還って人々を教化する」【浄土真宗の教章(私の歩む道)より】という み教えです。いつか私たちが生まれていくこの「浄土」とは、いったいどのようなところなのでしょうか。経典や七高僧、親鸞聖人の教えから、私たちのいのちが向かう先を考える一冊です。
(2015年4月) -
電子書籍あり
ミトルヒト
終末期の悲嘆に寄り添う一人の僧侶の軌跡長倉伯博
¥1,100(税込)
「このまま生きていても、家族に迷惑をかけるだけだ。死なせてくれ、殺して欲しい」「うちの子、俺がもうすぐ死ぬって知らないんだ、言ったらショックを受けそうで・・・どうしたらいいんだろう」
終末期患者の緩和ケアをつとめる著者は、さまざまな苦悩を打ち明けられます。「答えの出ない問いかけでも、心を傾けて聴き続けることで患者さんの心は開かれてくる・・・この本を読んだ後に、自分も病院にいる知り合いをちょっと訪ねてみようかな、と思っていただけたらうれしいです」と、著者は最後に結んでいます。
(2015年2月) -
電子書籍あり
東日本大震災 その時、そして復興へ
~結ぶ絆から、広がるご縁へ~浄土真宗本願寺派
¥880(税込)
東日本大震災から三年半が経過しました。しかし、まだ「復興」には至っていないというのが現実です。本書は、被災した寺院の住職や門信徒、ボランティアとして関わる人々の手記を掲載。また、「本願寺新報」の記録記事から、震災発生時の様子や、復興に向けた活動や本願寺の取り組みなどを紹介しています。ぜひご一読いただき、被災地の現在に、今一度目を向けていただければと思います。
(2014年9月) -
電子書籍あり
阿弥陀経のことばたち
辻本敬順
¥880(税込)
『くらしの仏教語豆事典』の著者として知られる辻本敬順氏が、もっとも親しみ易いお経である『仏説阿弥陀経』の言葉を分かりやすく解説した一冊。「舎利弗」の欄では、「『阿弥陀経』はお釈迦さまが、舎利弗よ、舎利弗よ、と何度も呼びかけながら説法されたお経。舎利弗は弟子たちの代表である。とすれば舎利弗よ、の呼びかけは『あなた』への呼び声に聞こえないか」と問いかける。
(2014年5月) -
電子書籍あり
生きかた 死にかた
僧侶ドクターの人生カルテ友久久雄
¥880(税込)
最近、こころは疲れていませんか? なんだか世のなか、悩んだり苦しんだりすることばかり・・・。そんな方にぜひこの一冊。肩の力を抜いてみて、ありのまま自分の「こころ」とつきあってみませんか? 「死」を見つめるところに、はじめて本当の「生きかた」が見えてくる。仏教カウンセリングの第一人者、僧侶である精神科医がこっそり教える、緩めの人生論。
(2014年2月) -
はるちゃんのいただきます
大平光代(文)/村上祐喜子(絵)
¥880(税込)
「いただきます」の言葉は、大切にしたい食育の原点。手を合わせることは、いのちへの感謝と思いやり。感謝の心を持てる子にとの母の願いをこめたこの絵本を、愛する子どもたちに届けたい。文は大平光代さん。絵は手作り絵本作家の村上祐喜子さん。大平さんの愛娘・はるちゃんを主人公に、さりげない日常を通して、仏さまのこころを伝えます。
(2014年1月)