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編集部のおすすめ
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電子書籍あり
「念仏者の生き方」に学ぶ
伝灯奉告法要ご親教浄土真宗本願寺派総合研究所
¥220(税込)
2016(平成28)年10月1日、伝灯奉告法要の初日に、専如ご門主はご親教(ご法話)で、「念仏者の生き方」をお示しくださいました。本書は、この「念仏者の生き方」の全文を掲載し、そこからの味わいや学びをやさしくまとめています。座右の書として繰り返し味わいながら、新しい令和の時代も、お念仏とともに歩んでまいりましょう。
(2019年5月) -
あせらず あわてず あるがまま
子育てに活かす仏さまのこころ大平光代/友久久雄
¥1,100(税込)
「子どもにとって一番たいせつなことは、“あなたはあなたのままでいい”と無条件に存在を認められること」。児童精神科医の友久氏と弁護士の大平氏が、現代における育児や教育の悩みについて語り合い、仏教的観点からの見方を提案されています。4月は新年度の始まり。入園や入学など環境が大きく変わり、新たな問題や悩みに直面することもあるでしょう。そんな時、この本の中に答えが見つかるかもしれません。(2019年4月)
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生命環流
浄土和讃を読む・下大峯顯
¥2,640(税込)
哲学者であり、毎日俳壇の選者で詩人でもあった著者による、全六巻「三帖和讃講義シリーズ」の最終巻。『浄土和讃』の後半にあたる、観無量寿経・阿弥陀経・諸経の教えを説いた和讃や現世利益和讃の解説を収めた本書。無量寿経と観無量寿経や阿弥陀経との関係に注目し、特に親鸞聖人の晩年の思想といわれる「信心のひとは如来とひとし」という教えを深めていく。和讃の意味を知れば、きっと和讃が今を生きている私たちのためのものだと気づくことになるでしょう。
(2019年3月) -
電子書籍あり
蓮如上人御一代記聞書(現代語版)
浄土真宗教学研究所浄土真宗聖典編纂委員会(編)
¥1,320(税込)
本願寺中興の祖として知られる第8代宗主・蓮如上人。『蓮如上人御一代記聞書』は、上人が身近な弟子たちに語られた言葉を集めた法語集であり、日常生活を通して、浄土真宗の信仰や生き方が、生き生きと綴られています。それぞれ短いお話の中で法語の味わいが語られているので、伝統的な仏教書でありながら、気軽に読み進めることができます。蓮如上人の包み込むような人柄が感じられる、珠玉の一冊です。
(2019年2月) -
電子書籍あり
随縁つらつら対談
釈徹宗
¥1,540(税込)
宗教学者として有名な釈徹宗さんによる対談書籍です。今回の対談相手は、ジャーナリストの池上彰さん、漫画家の井上雄彦さん、タレントの篠原ともえさんなど、各界で活躍中の豪華な13人。趣味や仕事、仏教や宗教の話題を通して、個性派たちの知られざる一面が引き出されていきます。軽妙にして深遠な、これまでにない仏教書です。
(2019年1月) -
ホップステップ浄土真宗
森田真円/釈徹宗
¥1,320(税込)
仏事といえばお葬式や法事など思い浮かびますが、最近は多種多様に催しを行うお寺が増えています。例えば落語の寄席、例えば演奏会、他にも講演会や研修会、サークル活動等々。それはなぜかというと、お寺は亡くなってから行くところではなく、いま生きているあなたのためにあるということを知ってもらいたいから。誰しも避けられない人生の最期を考えるとき、この生への感謝を新たに思う、そのお手伝いとなる一冊。
(2018年11月) -
電子書籍あり
大きな字の歎異抄
本願寺出版社(編)/梯實圓(解説)
¥1,100(税込)
浄土真宗の真髄が緊張感をもって書き表された、親鸞聖人の言行録『歎異抄』。
この『歎異抄』の原文・現代語訳・訳註を網羅し、さらに故・梯實圓勧学によるわかりやすい解説も収録しています。読みやすさにこだわり、可能な限り大きくした文字サイズで、繰り返し『歎異抄』のこころを味わうことができます。
同内容で持ち運びやすい『歎異抄(文庫判)』も好評です。
(2018年9月) -
電子書籍あり
三帖和讃(現代語版)
浄土真宗本願寺派総合研究所
¥1,100(税込)
親鸞聖人は、浄土真宗の教えが広く一般の人々にわかりやすく伝わるよう、「和讃」と呼ばれる和語の歌をたくさんつくられました。本書は、この和讃の数々を、原文と現代語を対比しながら読むことができる一冊です。和讃特有の、言葉のリズムと響きの美しさにも注目してみてください。
(2018年7月) -
親鸞聖人の教え
勧学寮(編)
¥1,320(税込)
宗門の教義に関わる重要事項を審議するため設置されている勧学寮。その勧学寮によって宗祖・親鸞聖人の教えの概論書として編纂されたのが本書です。本書には、親鸞聖人入滅後にその教えを受け継いできた人たちが、何を親鸞聖人の教えの本質とし何を伝えようとしてきたのかが、集約されています。浄土真宗の教えを系統的に学ぶことができることはもちろんのこと、浄土真宗の特徴や他の仏教との視点の違いについて基礎から学ぶことができます。
(2018年6月) -
孤独が癒されるとき
藤澤量正
¥770(税込)
著者は、突然の妻の死を通して、孤独とは突き詰めればその人の死生観によるものと捉えています。〈死を忘れるな〉という著者のことばは、死を忘れ生にのみ価値を置き、孤独にさいなまれる私たちへの警鐘といえるでしょう。幅広く文学的な視点から仏教を捉えた本書は、随筆や教養書としての性格を持ち、その味わい深い内容から多くの感動を生み、数知れない賛同者を得てきました。2002年初版の往年の名著が新書化され、お求めやすくなりました。
(2018年5月) -
恵信尼公の生涯
親鸞聖人の妻大谷 嬉子
¥1,100(税込)
2018年は、親鸞聖人の妻である恵信尼さまの750回忌にあたり、本願寺では4月13日・14日に、「恵信尼公750回忌法要」が営まれます。
本書は、本願寺第23代勝如宗主のご令室・大谷嬉子さま(1918~2000)が執筆された、恵信尼さまの伝記です。750回忌を機縁に、恵信尼さまのお心やご苦労に、改めて思いを馳せていただければと思います。
(2018年4月) -
歎異抄のことば
玉木興慈
¥770(税込)
親鸞聖人の言行録として知られる『歎異抄』は、宗教的にも文学的にもとても高く評価され、古今東西たくさんの人に愛読され続けています。身近な話題を切り口にして、『歎異抄』の心を読み解く本書。人生の様々な場面、日常の折々で仏法と向き合ってまいりましょう。
(2018年3月) -
電子書籍あり
観無量寿経を読む
徳永道雄
¥1,980(税込)
本書は、本願寺派勧学の徳永道雄和上が定期刊行物「季刊せいてん」で全23回に渡り連載した「聖典セミナー『観無量寿経』」をまとめたものです。『観経』原文(書き下し)と現代語訳を同一ページの上下に分けて収載しており、経典の内容を理解しながら読み進めることができます。教学に関心のある人のみならず、初心者の方にまでオススメできる一冊です。
(2018年2月) -
こころのお見舞い-香-
白鵠会(企画)
¥1,320(税込)
どこからか漂ってくる香りに、突然子どもの頃の記憶を呼び覚まされる。
失われずに残っていた懐かしい記憶を、あなたにも思い出してほしい。
病気やけがをされている方だけではなく、少し疲れたり落ち込んでしまっている人へ、安らぐ香りや一杯のお茶、簡単な体操、そしてちょっとした仏教のお話に触れていただき、ひとときでもこころ安らかな時間を持ってもらえたら。
そんなやさしい気持ちを、この本に託して伝えませんか。
(プレゼント用オリジナル封筒付き)
(2017年11月) -
平等への視座
対談・歴史的課題と教団梯實圓/上山大峻
¥770(税込)
宗門が推進する「御同朋の社会をめざす運動(実践運動)」の前身である「基幹運動(同朋運動)」は、部落差別の現実から出発しました。現在、具体的な事実を課題とするなかで、差別責任・戦争責任を明らかにする「御同朋の願いに応える教学(御同朋の教学)」の樹立が目指されています。
教学の現代化について提言してきた二人の碩学による、「真俗二諦」論など運動と教学に関わる課題を明確するための対談記録。
(2017年10月) -
電子書籍あり
御文章ひらがな版を読む
天岸淨圓
¥1,980(税込)
毎日のおつとめなどで拝読され、親しまれている蓮如上人のお手紙『御文章』。本書は、蓮如上人500回遠忌を機に制定された『御文章 ひらがな版』をもとに、大意・語註を配して、詳しくわかりやすく解説しています。蓮如上人が生涯をかけて説きつづけられた、「信心正因・称名報恩」のこころを、今一度じっくりと。
(2017年9月) -
浄土三部経(文庫版)
浄土真宗本願寺派総合研究所/佐々木惠精(解説)
¥1,320(税込)
浄土真宗正依の経典である『仏説無量寿経』『仏説観無量寿経』『仏説阿弥陀経』をあわせて「浄土三部経」とよびます。文庫サイズの本書は、原文(書き下し文)と現代語訳を併記し、とても理解しやすくなっています。佐々木惠精師による解説や訳註など、付録も充実。親鸞聖人が受け止められた、み教えの真髄をぜひ。
(2017年8月) -
白き蓮華のひらく刻
森田真円
¥1,320(税込)
本願寺派勧学 森田真円和上が、京都女子大学の仏教新聞『芬陀利華』に連載した原稿をまとめた法話集。仏教にはじめて触れる大学生に向けて書かれているので、老若男女を問わず、わかりやすいと好評です。「春風の刻」「新緑の刻」「朱夏の刻」「白秋の刻」「玄冬の刻」の五章からなり、季節感のある法話が味わえます。
(2017年7月) -
なるほど浄土真宗
佐々木義英
¥1,100(税込)
「本願寺新報」紙上に「What’s 勤行聖典」と題し『日常勤行聖典』の解説として掲載した文章を、整理・編集し単行本化。「聖典とは何か」「おつとめの意味」「聖典に説かれている内容」といった幅広い観点から、浄土真宗で必要な基本的な知識を専門用語を使わず平易に解説した入門書。
(2017年6月) -
電子書籍あり
あの日からいま、そしてこれから
東日本大震災・熊本地震本願寺出版社(編)
¥165(税込)
震災によって多くのいのちが失われ、今なおたくさんの人が苦しみや悲しみの中にあります。時間の経過とともに情報が少なくなり、その記憶が風化していくことが懸念されます。一人でも多くの人に読んでいただき、改めて、被災地の現状や復興への取り組みを続けている人の姿に目を向けてもらいたいと思います。
(2017年5月)