編集部のおすすめ
なるほど浄土真宗
佐々木義英
¥1,100(本体¥1,000+税)
「本願寺新報」紙上に「What’s 勤行聖典」と題し『日常勤行聖典』の解説として掲載した文章を、整理・編集し単行本化。「聖典とは何か」「おつとめの意味」「聖典に説かれている内容」といった幅広い観点から、浄土真宗で必要な基本的な知識を専門用語を使わず平易に解説した入門書。
(2017年6月)
あの日からいま、そしてこれから
東日本大震災・熊本地震
本願寺出版社(編)
¥165(本体¥150+税)
震災によって多くのいのちが失われ、今なおたくさんの人が苦しみや悲しみの中にあります。時間の経過とともに情報が少なくなり、その記憶が風化していくことが懸念されます。一人でも多くの人に読んでいただき、改めて、被災地の現状や復興への取り組みを続けている人の姿に目を向けてもらいたいと思います。
(2017年5月)
書いて味わう阿弥陀経
山本慧(筆)/真名子晃征(解説)
¥880(本体¥800+税)
筆で字を書くのは、目で読むより耳で聴くより、ずっと時間がかかります。書いている間、書いているその言葉をその文を、何度も何度も味わえます。阿弥陀経を書くことで、ゆっくりと極楽浄土のすばらしさを味わい、そして必ずその世界へ導くと誓われた救いの有り難さに思い至ることでしょう。
(2017年4月)
感謝の精進料理
杉本節子
¥1,760(本体¥1,600+税)
健康食としても注目されている精進料理、興味はあるけど難しそう、手間がかかりそう、と思っている方におすすめの一冊。ふだんの食事からおもてなし料理まで、古今和洋約100種類の精進レシピをご飯もの・煮もの・和えもの・菓子等々、調理法別に掲載。今日から使えるレシピ集です。
(2017年2月)
マンガ仏事入門
おしえて法事・葬式・お仏壇
岡橋徹栄(作)/広中建次(画)
¥880(本体¥800+税)
法事の日取りやお焼香の仕方など、浄土真宗の仏事に関して知りたいことや気になることを48のテーマに分けて解説しています。1話ごとの読み切りなので、どこから読んでも大丈夫。ユーモアいっぱいのストーリーで、楽しみながら仏事が学べるとたいへん好評です。
(2016年11月)