編集部のおすすめ

まるごと仏教ライフ

まるごと仏教ライフ

浄土真宗のすすめ

武田晋
¥1,320(本体¥1,200+税)

山口県で住職を務めながら、龍谷大学で教鞭を執り、またテレホン法話などの布教活動にも携わる著者。伝えたいのは、阿弥陀さまのみ教えは、苦悩と迷いに満ちた私の人生という道を照らし導いてくださるともしびであるということ。激しく移り変わる現代社会と、真実と歴史に支えられた仏教の普遍性、この二者を通して見えてくる新たな仏教ライフが提案されています。
(2021年2月)

私の歩んだ仏の道

私の歩んだ仏の道

淺田正博(恵真)
¥880(本体¥800+税)

2021年がはじまりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。いつもと少し違う新年、静かに読書で過ごしてみるのはいかがでしょうか。著者である淺田正博(恵真)勧学は、若い日々、お念仏の教えを信じきれず、自力の仏道に打ち込んでいくことになります。禅修行に励むほどに見えてきたのが、他力のお念仏のありがたさと力強さ。お念仏に出遇えるよろこびを鮮やかに描く、そんな一冊です。
(2021年1月)

浄土真宗聖典全書 第六巻

浄土真宗聖典全書 第六巻

補遺篇

浄土真宗本願寺派総合研究所
¥7,150(本体¥6,500+税)

2011(平成23)年より順次発行されていた聖典全書シリーズも、この「補遺篇」で最終巻です。本巻は、これまでの巻に収載された各聖教の理解を助けるため、最近の調査研究で明らかとなった、重要な各種典籍や史資料を網羅しています。2023(令和5)年にお迎えする親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要に向け、浄土真宗教義の真髄ともいうべき全六巻をぜひお読みください。第六巻初回発行分には、編纂報告冊子「彙報」付き。
(2020年11月)

浄土の哲学

浄土の哲学

高僧和讃を読む・上

大峯顯
¥3,080(本体¥2,800+税)

「三帖和讃講義シリーズ」全6巻の初巻。哲学者であり俳人であった著者は、晩年、近代の人間中心主義や科学万能思想と対峙しながら、円熟した世界観のなかで仏教をダイナミックに語りました。その新たな詩的言語が宇宙にこだます姿は、親鸞聖人が讃えられた念仏の世界を彷彿とさせます。
(2020年10月)

歎異抄はじめました

歎異抄はじめました

親鸞聖人から届いたメッセージ

釈徹宗・大平光代
¥1,540(本体¥1,400+税)

心血注いでいた職を辞し失意の中にいた時、心に浮かんだのは『歎異抄』の一節だったと語る大平光代氏。『歎異抄』には絶体絶命の時に浮上する言葉が並んでいる、と応じる釈徹宗氏。いま現在を懸命に生きる一人ひとりに、なぜ『歎異抄』は響き続けているのか。それぞれの視点からフォーカスしていきます。
(2020年9月)

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