編集部のおすすめ
門信徒手帳(2024年版)
本願寺出版社
¥880(本体¥800+税)
2024年版の『門信徒手帳』が完成しました。機能性抜群のダイアリーに加え、毎月の法話、仏事作法や仏教用語の解説など、大切な情報をギュッと凝縮した便利な手帳です。注目の表紙は、さわやかポップなライムグリーン×ブルーなど4パターン。気分や季節に合わせ、着せ替えてご活用ください。使い込むほどに深まっていく、門信徒のマストアイテムです。
(2023年11月)
月々のことば(2024年版)
川添 泰信 / 濱畑 僚一 / 長尾 重輝 / 藤川 顕彰
¥1,100(本体¥1,000+税)
2023年が始まったと思ったら、もう10月。今年もあと3カ月になりました。まだ少し早いだろうと思っていた来年の準備も、「そろそろ始めなきゃ・・・」と思うこの頃。本願寺出版社では、毎年おなじみ法語カレンダー2024年版の販売もスタートしています。
このたび、このカレンダーに掲載されたそれぞれの法語を題材に、川添泰信龍谷大学名誉教授ほか3氏による解説書を発行しました。法語の意味、そしてそれぞれの視点からの味わいに触れることで、毎月の法語がよりいっそう輝きを増していくことでしょう。カレンダーとともに、1年間を通して親しんでいただきたい書籍です。僧侶の方には、ご法話の参考にも。
(2023年10月)
別離の悲しみとともに生きる~痛みを知るということ~
浄土真宗本願寺派総合研究所
¥1,320(本体¥1,200+税)
浄土真宗本願寺派総合研究所主催のシンポジウム「別離の悲しみを考える会」の模様を収録したブックレット。このシンポジウムは、おもに自死・自殺にまつわる別れをテーマに、まずその悲しみの現実を知るというところから始まりました。
自死・自殺に限らず、別離にはさまざまな事情や背景があり、その悲しみもさまざまです。本当の意味では、誰かの悲しみを共有するなど、決してできるものではないのかもしれません。それでも、悲しみに打ちひしがれているとき、その悲しみを一緒に担おうとしてくれる人の存在は、大きな意味があるのではないでしょうか。
別離の悲しみ、そして悲しみと寄り添うことをじっくりと考えていきます。
(2023年9月)
妙好人のことば
信心とその利益
白川晴顕
¥770(本体¥700+税)
「妙好人」とは、何とも言えないほどたぐいまれな麗しい人という意味で、もっぱらその言行により尊敬を集めた篤信の念仏者を讃えた言葉です。
本書は、「信心とその利益」をテーマに、妙好人と呼ばれる先人たちの姿を通して、信心の受け止め方、そして信心がそなわれば一体どうなるのかを考えていきます。
み教えに出遇えたこと、それこそが人生の宝物だと、しみじみと味わえる好著です。
漫画 親鸞さま
岡橋徹栄(作)/広中建次(画)
¥1,100(本体¥1,000+税)
親鸞さまが教えてくださったお念仏の教えは、800年の時を超えた今もなお、多くの人々の心の依りどころとなって輝き続けています。
では、親鸞さまとは、いったいどんな人物だったのでしょう? そのご一生、ご苦労や思いを、迫力ある漫画で綴ります。親鸞さまをはじめ、魅力あふれる登場人物の生き生きとした姿に、読み始めたら一気に引き込まれていくことでしょう。
いつもそばに置いておきたい、そんな一冊です。