編集部のおすすめ

別離の悲しみとともに生きる~痛みを知るということ~

別離の悲しみとともに生きる~痛みを知るということ~

浄土真宗本願寺派総合研究所 
¥1,320(本体¥1,200+税)

浄土真宗本願寺派総合研究所主催のシンポジウム「別離の悲しみを考える会」の模様を収録したブックレット。このシンポジウムは、おもに自死・自殺にまつわる別れをテーマに、まずその悲しみの現実を知るというところから始まりました。
自死・自殺に限らず、別離にはさまざまな事情や背景があり、その悲しみもさまざまです。本当の意味では、誰かの悲しみを共有するなど、決してできるものではないのかもしれません。それでも、悲しみに打ちひしがれているとき、その悲しみを一緒に担おうとしてくれる人の存在は、大きな意味があるのではないでしょうか。
別離の悲しみ、そして悲しみと寄り添うことをじっくりと考えていきます。
(2023年9月)

妙好人のことば

妙好人のことば

信心とその利益

白川晴顕
¥770(本体¥700+税)

「妙好人」とは、何とも言えないほどたぐいまれな麗しい人という意味で、もっぱらその言行により尊敬を集めた篤信の念仏者を讃えた言葉です。
本書は、「信心とその利益」をテーマに、妙好人と呼ばれる先人たちの姿を通して、信心の受け止め方、そして信心がそなわれば一体どうなるのかを考えていきます。
み教えに出遇えたこと、それこそが人生の宝物だと、しみじみと味わえる好著です。

漫画 親鸞さま
電子書籍あり

漫画 親鸞さま

岡橋徹栄(作)/広中建次(画)
¥1,100(本体¥1,000+税)

親鸞さまが教えてくださったお念仏の教えは、800年の時を超えた今もなお、多くの人々の心の依りどころとなって輝き続けています。
では、親鸞さまとは、いったいどんな人物だったのでしょう? そのご一生、ご苦労や思いを、迫力ある漫画で綴ります。親鸞さまをはじめ、魅力あふれる登場人物の生き生きとした姿に、読み始めたら一気に引き込まれていくことでしょう。
いつもそばに置いておきたい、そんな一冊です。

つよく かしこく 美しく 京女レシピ
電子書籍あり

つよく かしこく 美しく 京女レシピ

京都女子大学栄養クリニック 監修
¥1,760(本体¥1,600+税)

 浄土真宗の門信徒の家庭では、食事の折に「食前のことば」「食後のことば」を唱和し、いただいた「いのち」と、食卓が整うまでにたどった多くのご縁に感謝します。
 本書は、浄土真宗本願寺派の宗門校である京都女子大学の栄養クリニック監修により、栄養学の視点から、つよくかしこく美しくなるレシピを多数紹介。
 健康に生きるための食事を作りながら、私を支えてくれるたくさんの「いのち」に感謝しましょう。

心のポケットに
電子書籍あり

心のポケットに

言葉の花束を

外松太恵子
¥110(本体¥100+税)

日常のちょっとした気づきとその奥にある存在の深いまなざし。著者が感動した13篇の詩とともに、その深いまなざしが記されている。人間性が深く傷つけられている現代にあって気づいてほしい思いが、なんの気負いもなくさわやかに伝わってくる。心のポケットは、ドラえもんのポケットのように無限なのかも・・・。

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