編集部のおすすめ

親鸞聖人の教え

親鸞聖人の教え

勧学寮(編)
¥1,320(本体¥1,200+税)

宗門の教義に関わる重要事項を審議するため設置されている勧学寮。その勧学寮によって宗祖・親鸞聖人の教えの概論書として編纂されたのが本書です。本書には、親鸞聖人入滅後にその教えを受け継いできた人たちが、何を親鸞聖人の教えの本質とし何を伝えようとしてきたのかが、集約されています。浄土真宗の教えを系統的に学ぶことができることはもちろんのこと、浄土真宗の特徴や他の仏教との視点の違いについて基礎から学ぶことができます。
(2018年6月)

孤独が癒されるとき

孤独が癒されるとき

藤澤量正
¥770(本体¥700+税)

著者は、突然の妻の死を通して、孤独とは突き詰めればその人の死生観によるものと捉えています。〈死を忘れるな〉という著者のことばは、死を忘れ生にのみ価値を置き、孤独にさいなまれる私たちへの警鐘といえるでしょう。幅広く文学的な視点から仏教を捉えた本書は、随筆や教養書としての性格を持ち、その味わい深い内容から多くの感動を生み、数知れない賛同者を得てきました。2002年初版の往年の名著が新書化され、お求めやすくなりました。
(2018年5月)

恵信尼公の生涯

恵信尼公の生涯

親鸞聖人の妻

大谷 嬉子
¥1,100(本体¥1,000+税)

2018年は、親鸞聖人の妻である恵信尼さまの750回忌にあたり、本願寺では4月13日・14日に、「恵信尼公750回忌法要」が営まれます。
 本書は、本願寺第23代勝如宗主のご令室・大谷嬉子さま(1918~2000)が執筆された、恵信尼さまの伝記です。750回忌を機縁に、恵信尼さまのお心やご苦労に、改めて思いを馳せていただければと思います。
(2018年4月)

歎異抄のことば

歎異抄のことば

玉木興慈
¥770(本体¥700+税)

親鸞聖人の言行録として知られる『歎異抄』は、宗教的にも文学的にもとても高く評価され、古今東西たくさんの人に愛読され続けています。身近な話題を切り口にして、『歎異抄』の心を読み解く本書。人生の様々な場面、日常の折々で仏法と向き合ってまいりましょう。
(2018年3月)

観無量寿経を読む
電子書籍あり

観無量寿経を読む

徳永道雄
¥1,980(本体¥1,800+税)

本書は、本願寺派勧学の徳永道雄和上が定期刊行物「季刊せいてん」で全23回に渡り連載した「聖典セミナー『観無量寿経』」をまとめたものです。『観経』原文(書き下し)と現代語訳を同一ページの上下に分けて収載しており、経典の内容を理解しながら読み進めることができます。教学に関心のある人のみならず、初心者の方にまでオススメできる一冊です。
(2018年2月)

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