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別離の悲しみとともに生きる～痛みを知るということ～

よみ：べつりのかなしみとともにいきる　いたみをしるということ
著者：浄土真宗本願寺派総合研究所　
判型：A5判
頁数：244ページ
定価：¥1320（本体¥1200＋税）
商品番号：6031

【商品説明】

２０１５年から２０１９年まで５回にわたり開催された「別離の悲しみを考える会」の開催記録（講演者：有国智光・遠山玄秀・寺戸淳子・磯前順一・島薗進）。家族を亡くされた人や東日本大震災の被災者の思いから、死者との関わりやグリーフケアについて、体験者はもとより各分野の専門家、宗教者が語る。

目次

巻頭言
第１章 死んでいくこと、生きるということ
　　　　有国　智光（浄土真宗本願寺派長久寺住職）
第２章 息子からのギフト～死産の経験があったからこそ～
　　　　遠山　玄秀（臨床宗教師、日蓮宗上行寺別院副住職）
第３章 「いのちの弱さ」との仲直り～病・障・老・死と共に生きる～
　　　　寺戸　淳子　(国際ファッション専門職大学准教授)
第４章　Without You～あなたのいない世界を生きて～
　　　　磯前　順一(日本国際文化研究センター教授)
第５章　グリーフケアと死者の交わり
　　　　島薗　進(上智大学大学院実践宗教学研究科研究科委員長)
あとがき